サステナビリティ

2020年9月29日 (火)

「リーボック」から初の植物由来素材を採用した高性能ランニングシューズが登場です

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アディダスグループの「リーボック」は、2024年までにすべての原材料からバージン(未使用)ポリエステルを完全に排除することを目標に掲げ、環境問題に配慮したサステナブルな商品開発の新たな取り組みのひとつとして、植物由来素材を原料とするブランド初の高機能ランニングシューズ「FOREVER FLOATRIDE GROW(フォーエバー フロートライド グロウ)」を10月1日に発売します。

ミッドソールに採用したのは、積水化成品工業が開発した高いクッション性と反発性をもたらす植物由来の素材、エラスティルBIO。

持続可能な方法で栽培された唐胡麻(キャスタービーン、ひまし)から製造され、オリジナルモデルのFOREVER FLOATRIDE ENERGY 2と同等のパフォーマンス性と軽量クッション性を維持することを実現。

サステナブルな形で調整され、最後には自然に生分解されるユーカリを原料としたアッパーは、丈夫で通気性も兼ね備えています。

柔軟性と耐久性、反発性に優れるゴムのアウトソールは、石油ベースではなく天然ゴムの木からサステナブルな方法で調達されています。

価格は1万4000円+税で、リーボックオンラインショップ、リーボックストア渋谷、リーボックフィットハブ(ららぽーとEXPOCITY、博多キャナルシティオーパ)で販売します。

リーボックは、サステナビリティ向上のため、①[REE]GROW(リーグロウ)=植物などの天然素材による商品の開発、製造、②[REE]CYCLED(リーサイクル)=リサイクルまたは再利用された原材料による商品の開発、製造という2つのラインに注力した商品開発を推進しています。

2020年8月28日 (金)

「ティンバーランド」からエコ スニーカーの「マドバリー」が新登場です

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VFジャパンは、「ティンバーランド」から1973年の誕生から続くブランドのヘリテイジに、ファッション性とサステナブル素材を融合させたエコ スニーカー「Madbury(マドバリー)」を発売します。

「マドバリー」は、“イエローブーツ”の愛称で世界中で愛されているティンバーランドを象徴する6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツからインスピレーションを得て、ラギッドなアウトソールパターンを採用、どんな路面状態でも優れたグリップ力と踏破性を発揮します。

そしてアッパーには、監査機関“レザー・ワーキング・グループ(LWG)”による廃棄物産出、水処理などに関する評価がシルバーランクのタンナー(皮革工場)から調達した環境配慮型レザー「ベターレザー」を採用。

アッパーとライニングには、リサイクルペットボトルを50%以上使用した独自開発のリサイクル素材「ReBOTL」が使われ、環境負荷を軽減しながらシューズ自体の透湿性と吸湿発散性を高めています。

ティンバーランドのグローバルフットウェアデザイン担当バイスプレジデントのクリス・マグラス氏は「環境に配慮した多彩な機能と、一日中変わることなく続く快適性、そして最先端のデザイン性を兼ね備えた、まったく新しいエコスニーカーのマドバリーは、あらゆる人々が、よりグリーンな未来に向かう第一歩を踏み出すために最適なアイテム」と話しています。

なお、「マドバリー」は、アウトドアからインスパイアされた男女のアパレルとともに構成されるカプセルコレクションの一部として発売されます。価格は1万3000円+税。

2020年8月19日 (水)

チヨダが「エコな靴づくり」第3弾としてペットボトル再生素材を使った女性用シューズを発売します

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靴専門店大手のチヨダは、20年4月からスタートした地球環境に配慮した「エコな靴づくり」ECO PROJECTの第3弾として、CEDAR CREST ORANGESTAR(セダークレスト オレンジスター)レディスシューズを、全国のシュープラザ、東京靴流通センター、公式オンラインショップで発売します。

海洋プラスチックごみや地球温暖化などの問題への取り組みとして、プラスチックの使用を抑制するため、靴の一部に再生ペットボトル素材を使用しています。

今回は、アッパーにナチュラルなキャンバス生地を採用し、ソール部分にはオレンジスターのロゴと地球を“気球”に見立てたデザインを取り入れ、地球環境を意識したメッセージ性の高いデザインとしています。

アイテムは紐タイプとスリッポンタイプの2種類があり、各4色展開。価格は3890円+税。

同社は、2014年から履かなくなった靴を下取りする「エコな下取りキャンペーン」(1足につき税込200円割引券と交換)を実施し、回収した靴の一部はサーマルリサイクル(焼却施設で熱エネルギーに変換し発電)を行っています。

19年12月までに下取りした靴の累計足数は、約1580万足を数えます。

また、今年の1月から4月には、店頭で使用するプラスチック製の持ち帰り袋を、「地球環境に配慮した紙袋」に切り替え、年間約272トン廃棄されるプラスチックを削減することを目指してきました。

さらに今年8月7日からは、全店舗でレジ袋の有料化を開始し、CO2削減、環境保全のための取り組みを進めています。

2020年8月 4日 (火)

ゴールドウインが環境負荷軽減のため社内でのペットボトル飲料の販売廃止、持ち込み禁止をスタートしました

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ゴールドウインは、環境負荷軽減に向けた取り組みの一環として、同社の各事業所内に設置された自動販売機のペットボトル飲料販売の廃止、および社内への持ち込みを禁止するエコアクションを、8月3日から各事業所で順次実施しています。

同社によると、2019年度の東京本社のペットボトル飲料(500ml)の年間購入本数は3万6600本で、この本数を二酸化炭素の発生量に換算すると、5746㎏となるとしています。

これは杉の木約410本が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当します。

同社では、この数のペットボトルを削減し、マイボトルを使うことによるサステナブルな事業活動で地球環境の保全に貢献するとしています。

同社は「環境基本理念」と「環境方針」を定め、持続可能な社会実現のための行動計画に基づく事業活動に取り組んでいます。

環境に配慮した製品の開発や再利用できる製品パッケージの使用、包装資材使用量のさらなる削減を目的とした取り組みに、今回の活動を加えて、今後もスポーツ用品メーカーとして環境のためにできることを推し進めていくとしています。

2020年7月29日 (水)

「ナイキ」の歴史の中で最もサステナブルなシューズであるナイキ エア ヴェイパーマックス2020フライニットが発表されました

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シュータンの上に配置されたつまみを上にあげることで締め具を調整でき、素早く着脱できる機能をつけています


ナイキジャパンは、「ナイキ」の歴史の中でも最もサステナブルなシューズのひとつと言える「ナイキ エア ヴェイパーマックス2020フライニット」を発表しました。

ナイキ社のプロダクトデザインリードのジェシー・スモール氏は「ナイキが排出する廃棄物だけでなく、その他の工場で生まれる廃棄物排出の流れと、それらを活用できないかを検討。そのようにして得た情報をもとに、たくさんの決定を行ってきた」と述べています。

2008年以来、すべてのエアソールは、最低でも50%の再生素材を使っていますが、初代のフルレングス ヴェイパーマックス エア ユニットは、およそ75%再生素材を使用しています。

2020年版は、踵からつま先まで一体の楕円をなすナイキ エア ユニットの導入によって、以前のヴェイパーマックスよりも少し薄くなり、快適さとライド感が向上しました。

また、フライニットの糸は、およそ67%が工場廃棄物由来の再生素材と、その他の再生されたプラスティックボトルなどを含む再生素材を使っています。そして本来、ゴミになるはずの素材のユニークな色が、それぞれのシューズに生かされています。

さらに、密度を変えた2つの素材を成型してつくった再生素材率約50%のオーソライトソックライナーが使われており、表面にMove to Zeroプロダクトであることを示すナイキ公式のサンバーストロゴが記されています。

また、最低80%以上の再生素材率のフォームがシュータンに使われています。

ヒールクリップとつま先部には、約60%の再生TPUを含んでおり、ユニークな渦巻きのような模様がプロダクトに魅力を与えています。

価格は2万3000円+税です。

2020年7月13日 (月)

「ワインの搾りかす」を皮革製品の鞣しと染色に使うプロジェクトが始動しています

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レッザボタニカのビーノ・ボルドー色とワインボマース


皮革卸の富田興業は、サステナブルレザー「LEZZA BOTANICA(レッザボタニカ)」と、このレザーを展開する取り組み「レッザボタニカ プロジェクト」を7月から始動しています。

レッザボタニカは、食の副産物である皮の鞣し(なめし)や染色に植物由来の副産物を再活用するサステナブルな革づくりになります。

皮(Skin)は、腐らないようにしなやかに鞣すことで革(Leather)になる素材で、その代表的な鞣し方には植物タンニン鞣し、クロム鞣し、オイル鞣しなどがあります。

富田興業では、食品加工や製造の現場で生じ、多くが産業廃棄物として処分されているボマース(搾りかす)から、植物鞣しや染色に活用できるポリフェノールやオイル、色素を抽出することに成功しました。

プロジェクトのエピソード1として注目したのが、ワインボマース。

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ワインボマース


「レッザボタニカ ビーノ」は、ワインボマースを鞣しと染色の両方に使用。

ワインボマースに含まれるポリフェノールによって、力強さとしなやかさを備えた革が生まれ、深みのある色と抗菌・消臭効果を叶えることができました。

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鞣しドラムと生産現場


エピソード2としては、飲料メーカーのお茶殻、もみ殻、珈琲のボマース、エピソード3として料理店の廃油、渋柿の皮、柑橘類などのボマースとの共創プロジェクトが進行中。

レッザボタニカにより、副産物×副産物の循環経済(サーキュラーエコノミー)を実践していきます。

販売は価値を共有できるパートナーシップ制とし、カテゴリーごとに1~2製品として、SDGsにおけるゴール12(つくる責任つかう責任)、ゴール06(安全な水を世界中に)、ゴール09(産業と技術革新の基盤をつくろう)、ゴール15(陸の豊かさも守ろう)の4つのゴールの共有と貢献を目指すとしています。

2020年6月17日 (水)

「ナイキ」史上最低の炭素排出量でつくられたナイキ スペース ヒッピー コレクションが発売されました

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ナイキ スペース ヒッピー コレクション


ナイキジャパンは、「ナイキ」ブランドから“宇宙ゴミ”と呼ぶ工場の床に廃棄されるスクラップを蘇らせ、循環性を重視し大胆なデザインに仕上げた実験的なフットウェアコレクション「ナイキ スペース ヒッピー」を発売しました。

ナイキ社は、気象変動問題の緊急性に対応する一歩として、重大な環境問題を解決するための大胆な対策を考えました。

その結果、ナイキ史上最低の炭素排出スコアで生産されたフットウェアが誕生しました。

アッパーをつくるエンジニアードニットは、“宇宙のゴミの糸”と呼んでいるリサイクルされたプラスティックのボトル、Tシャツや糸くずを含む100%再生素材を使用しています。

クッショニングには、ヴェイパーフライ4%のスクラップをもとに、ズームXフォームを再加工し、通常のナイキフォームと比べて二酸化炭素の排出量がおよそ半分になっています。

さらに、クレーターフォームでつくるソール部分には、通常のナイキフォームにナイキグラインドラバーを15%混ぜ、新しい素材の使用を減らすことで、炭素排出量を削減しています。

ナイキ社のサステナブル イノベーションVPのシャナ・ハナ氏は「将来、プロダクトは循環するようになると信じています。そのためにはデザイン、再利用の方法や、各工程で無駄を省く方法まで、すべての工程を考えていかなくてはいけません。それがベストプラクティスを生み出す循環的思考の基本になります」と述べています。

ナイキ スペース ヒッピーは01~04の4つのモデルで構成され、価格は1万4000円+税から1万9500円+税です。

2020年5月23日 (土)

アメリカ製のサンダル「オカバシ」に初のユニセックススライドモデルが加わりました

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マドックス 3900円+税/サイズはXS、S、M、L、XL、XXL、XXXL


グランドフリートが展開する米国のコンフォートサンダルブランド「オカバシ」は、初となるユニセックススライドモデル「マドックス」を5月から発売します。

「オカバシ」は、1984年にアメリカ・ジョージア州で誕生。創業以来、ジョージア州の自社工場で設計・生産を手掛け、一貫した“Made in USA”を貫いています。

また、その安全性と快適性からACA(米国カイロプラクティック協会)の認定も受けている優れもの。

今回発売の商品は、リサイクル可能なPVC(ポリ塩化ビニル)製のオリジナル素材「マイクロプラスト」を使用。

適度な剛性と柔軟性を併せ持ち、足に馴染む設計により長時間の着用に適しています。

また、この素材は洗剤などで洗うことができるうえ、抗菌加工も施されています。カラーは8色あり、価格は3900円+税です。

なお、オカバシはユーザーから集めた使用後のサンダルを再生するなど、創業時から素材のリサイクル活動に取り組んでおり、2020年から日本でも使い終わった製品を再生するプログラムを本格化させています。

2020年5月22日 (金)

「ケー・スイス」からリサイクルレザーを使ったサステナブルなスニーカーが登場しました

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コンバースジャパンが展開する「K・SWISS(ケー・スイス)」は、環境に配慮された素材でつくられた「CLASSIC 2000 CC」を、5月22日からK・SWISS公式オンラインショップで発売しました。

2000年初頭にリリースされたブランドを代表するモデルであるCLASSIC 2000をベースにしたCLASSIC 2000 CCのアッパーには、革の端材を再利用したリサイクルレザーを使用しており、アウトソールのラバーやミッドソールの素材は、年月をかけて土に還る素材を採用しています。

また、ライニングの生地には、近年、問題視されている海洋プラスチックを原料とした素材でつくられており、シューレースは、その素材とオーガニックコットンを組み合わせいます。

モデルを象徴するDリングにも、リサイクルアルミを使うといった、環境に徹底的に配慮したつくりになっています。

もちろん、靴箱は再生紙を利用した特別仕様にしています。25.0~28.0㎝のメンズモデルで、価格は1万円+税です。

2020年5月13日 (水)

オールバーズが全商品を対象に温室効果ガスの排出量の表示を始めました

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自然由来の素材を使用したサステナブルなシューズを展開する「オールバーズ」は4月15日から、全製品において素材、製造、廃棄のプロセスで排出されたカーボンフットプリント(CO2e・温室効果ガス)の排出量を、順次表示していくと発表しました。

オールバーズでは、環境への影響を調べるためにすべての排出量を集計し、CO2排出量に換算することで、二酸化炭素よりもさらに強力な温室効果ガスであるメタンの排出量も把握するとしています。

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オールバーズ発のランニングシューズ「ツリーダッシャー」


4月29日から発売した初のランニングシューズである「Tree Dasher(ツリーダッシャー)」は、ユーカリ繊維のニット素材テンセルが縫い目のないワンピース構造で足を包み込み、FSC(森林管理協議会)認証の天然ゴムを使用したアウトソールにより耐久性を向上。

リサイクルポリエステルとテンセルでできたインソールが通気性と快適性を提供します。

このツリーダッシャーのカーボンフットプリントは、合計9.0㎏ CO2eとなっています。