サステナビリティ

2020年8月 4日 (火)

ゴールドウインが環境負荷軽減のため社内でのペットボトル飲料の販売廃止、持ち込み禁止をスタートしました

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ゴールドウインは、環境負荷軽減に向けた取り組みの一環として、同社の各事業所内に設置された自動販売機のペットボトル飲料販売の廃止、および社内への持ち込みを禁止するエコアクションを、8月3日から各事業所で順次実施しています。

同社によると、2019年度の東京本社のペットボトル飲料(500ml)の年間購入本数は3万6600本で、この本数を二酸化炭素の発生量に換算すると、5746㎏となるとしています。

これは杉の木約410本が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当します。

同社では、この数のペットボトルを削減し、マイボトルを使うことによるサステナブルな事業活動で地球環境の保全に貢献するとしています。

同社は「環境基本理念」と「環境方針」を定め、持続可能な社会実現のための行動計画に基づく事業活動に取り組んでいます。

環境に配慮した製品の開発や再利用できる製品パッケージの使用、包装資材使用量のさらなる削減を目的とした取り組みに、今回の活動を加えて、今後もスポーツ用品メーカーとして環境のためにできることを推し進めていくとしています。

2020年7月29日 (水)

「ナイキ」の歴史の中で最もサステナブルなシューズであるナイキ エア ヴェイパーマックス2020フライニットが発表されました

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シュータンの上に配置されたつまみを上にあげることで締め具を調整でき、素早く着脱できる機能をつけています


ナイキジャパンは、「ナイキ」の歴史の中でも最もサステナブルなシューズのひとつと言える「ナイキ エア ヴェイパーマックス2020フライニット」を発表しました。

ナイキ社のプロダクトデザインリードのジェシー・スモール氏は「ナイキが排出する廃棄物だけでなく、その他の工場で生まれる廃棄物排出の流れと、それらを活用できないかを検討。そのようにして得た情報をもとに、たくさんの決定を行ってきた」と述べています。

2008年以来、すべてのエアソールは、最低でも50%の再生素材を使っていますが、初代のフルレングス ヴェイパーマックス エア ユニットは、およそ75%再生素材を使用しています。

2020年版は、踵からつま先まで一体の楕円をなすナイキ エア ユニットの導入によって、以前のヴェイパーマックスよりも少し薄くなり、快適さとライド感が向上しました。

また、フライニットの糸は、およそ67%が工場廃棄物由来の再生素材と、その他の再生されたプラスティックボトルなどを含む再生素材を使っています。そして本来、ゴミになるはずの素材のユニークな色が、それぞれのシューズに生かされています。

さらに、密度を変えた2つの素材を成型してつくった再生素材率約50%のオーソライトソックライナーが使われており、表面にMove to Zeroプロダクトであることを示すナイキ公式のサンバーストロゴが記されています。

また、最低80%以上の再生素材率のフォームがシュータンに使われています。

ヒールクリップとつま先部には、約60%の再生TPUを含んでおり、ユニークな渦巻きのような模様がプロダクトに魅力を与えています。

価格は2万3000円+税です。

2020年7月13日 (月)

「ワインの搾りかす」を皮革製品の鞣しと染色に使うプロジェクトが始動しています

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レッザボタニカのビーノ・ボルドー色とワインボマース


皮革卸の富田興業は、サステナブルレザー「LEZZA BOTANICA(レッザボタニカ)」と、このレザーを展開する取り組み「レッザボタニカ プロジェクト」を7月から始動しています。

レッザボタニカは、食の副産物である皮の鞣し(なめし)や染色に植物由来の副産物を再活用するサステナブルな革づくりになります。

皮(Skin)は、腐らないようにしなやかに鞣すことで革(Leather)になる素材で、その代表的な鞣し方には植物タンニン鞣し、クロム鞣し、オイル鞣しなどがあります。

富田興業では、食品加工や製造の現場で生じ、多くが産業廃棄物として処分されているボマース(搾りかす)から、植物鞣しや染色に活用できるポリフェノールやオイル、色素を抽出することに成功しました。

プロジェクトのエピソード1として注目したのが、ワインボマース。

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ワインボマース


「レッザボタニカ ビーノ」は、ワインボマースを鞣しと染色の両方に使用。

ワインボマースに含まれるポリフェノールによって、力強さとしなやかさを備えた革が生まれ、深みのある色と抗菌・消臭効果を叶えることができました。

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鞣しドラムと生産現場


エピソード2としては、飲料メーカーのお茶殻、もみ殻、珈琲のボマース、エピソード3として料理店の廃油、渋柿の皮、柑橘類などのボマースとの共創プロジェクトが進行中。

レッザボタニカにより、副産物×副産物の循環経済(サーキュラーエコノミー)を実践していきます。

販売は価値を共有できるパートナーシップ制とし、カテゴリーごとに1~2製品として、SDGsにおけるゴール12(つくる責任つかう責任)、ゴール06(安全な水を世界中に)、ゴール09(産業と技術革新の基盤をつくろう)、ゴール15(陸の豊かさも守ろう)の4つのゴールの共有と貢献を目指すとしています。

2020年6月17日 (水)

「ナイキ」史上最低の炭素排出量でつくられたナイキ スペース ヒッピー コレクションが発売されました

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ナイキ スペース ヒッピー コレクション


ナイキジャパンは、「ナイキ」ブランドから“宇宙ゴミ”と呼ぶ工場の床に廃棄されるスクラップを蘇らせ、循環性を重視し大胆なデザインに仕上げた実験的なフットウェアコレクション「ナイキ スペース ヒッピー」を発売しました。

ナイキ社は、気象変動問題の緊急性に対応する一歩として、重大な環境問題を解決するための大胆な対策を考えました。

その結果、ナイキ史上最低の炭素排出スコアで生産されたフットウェアが誕生しました。

アッパーをつくるエンジニアードニットは、“宇宙のゴミの糸”と呼んでいるリサイクルされたプラスティックのボトル、Tシャツや糸くずを含む100%再生素材を使用しています。

クッショニングには、ヴェイパーフライ4%のスクラップをもとに、ズームXフォームを再加工し、通常のナイキフォームと比べて二酸化炭素の排出量がおよそ半分になっています。

さらに、クレーターフォームでつくるソール部分には、通常のナイキフォームにナイキグラインドラバーを15%混ぜ、新しい素材の使用を減らすことで、炭素排出量を削減しています。

ナイキ社のサステナブル イノベーションVPのシャナ・ハナ氏は「将来、プロダクトは循環するようになると信じています。そのためにはデザイン、再利用の方法や、各工程で無駄を省く方法まで、すべての工程を考えていかなくてはいけません。それがベストプラクティスを生み出す循環的思考の基本になります」と述べています。

ナイキ スペース ヒッピーは01~04の4つのモデルで構成され、価格は1万4000円+税から1万9500円+税です。

2020年5月23日 (土)

アメリカ製のサンダル「オカバシ」に初のユニセックススライドモデルが加わりました

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マドックス 3900円+税/サイズはXS、S、M、L、XL、XXL、XXXL


グランドフリートが展開する米国のコンフォートサンダルブランド「オカバシ」は、初となるユニセックススライドモデル「マドックス」を5月から発売します。

「オカバシ」は、1984年にアメリカ・ジョージア州で誕生。創業以来、ジョージア州の自社工場で設計・生産を手掛け、一貫した“Made in USA”を貫いています。

また、その安全性と快適性からACA(米国カイロプラクティック協会)の認定も受けている優れもの。

今回発売の商品は、リサイクル可能なPVC(ポリ塩化ビニル)製のオリジナル素材「マイクロプラスト」を使用。

適度な剛性と柔軟性を併せ持ち、足に馴染む設計により長時間の着用に適しています。

また、この素材は洗剤などで洗うことができるうえ、抗菌加工も施されています。カラーは8色あり、価格は3900円+税です。

なお、オカバシはユーザーから集めた使用後のサンダルを再生するなど、創業時から素材のリサイクル活動に取り組んでおり、2020年から日本でも使い終わった製品を再生するプログラムを本格化させています。

2020年5月22日 (金)

「ケー・スイス」からリサイクルレザーを使ったサステナブルなスニーカーが登場しました

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コンバースジャパンが展開する「K・SWISS(ケー・スイス)」は、環境に配慮された素材でつくられた「CLASSIC 2000 CC」を、5月22日からK・SWISS公式オンラインショップで発売しました。

2000年初頭にリリースされたブランドを代表するモデルであるCLASSIC 2000をベースにしたCLASSIC 2000 CCのアッパーには、革の端材を再利用したリサイクルレザーを使用しており、アウトソールのラバーやミッドソールの素材は、年月をかけて土に還る素材を採用しています。

また、ライニングの生地には、近年、問題視されている海洋プラスチックを原料とした素材でつくられており、シューレースは、その素材とオーガニックコットンを組み合わせいます。

モデルを象徴するDリングにも、リサイクルアルミを使うといった、環境に徹底的に配慮したつくりになっています。

もちろん、靴箱は再生紙を利用した特別仕様にしています。25.0~28.0㎝のメンズモデルで、価格は1万円+税です。

2020年5月13日 (水)

オールバーズが全商品を対象に温室効果ガスの排出量の表示を始めました

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自然由来の素材を使用したサステナブルなシューズを展開する「オールバーズ」は4月15日から、全製品において素材、製造、廃棄のプロセスで排出されたカーボンフットプリント(CO2e・温室効果ガス)の排出量を、順次表示していくと発表しました。

オールバーズでは、環境への影響を調べるためにすべての排出量を集計し、CO2排出量に換算することで、二酸化炭素よりもさらに強力な温室効果ガスであるメタンの排出量も把握するとしています。

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オールバーズ発のランニングシューズ「ツリーダッシャー」


4月29日から発売した初のランニングシューズである「Tree Dasher(ツリーダッシャー)」は、ユーカリ繊維のニット素材テンセルが縫い目のないワンピース構造で足を包み込み、FSC(森林管理協議会)認証の天然ゴムを使用したアウトソールにより耐久性を向上。

リサイクルポリエステルとテンセルでできたインソールが通気性と快適性を提供します。

このツリーダッシャーのカーボンフットプリントは、合計9.0㎏ CO2eとなっています。


2020年5月 4日 (月)

環境配慮型の「パラディウム」第3弾シューズがオッシュマンズで限定発売されます

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フランスではエコのパイオニアとして知られる「パラディウム」が、防水モデル、キャンバスシューズに続いてアースコレクション(環境配慮型アイテム)として発売する第3弾は、スポーツショップのオッシュマンズ限定で展開するエコ防水ブーツ。

エスエスケイは、4月24日(金)からオッシュマンズ公式通販サイトで先行発売を開始しています。サイズは25.0~28.0、29.0㎝で価格は1万2000円+税。

エコ防水ブーツPAMPA CUFF RCYCLE WP PLUS(パンパ カフ リサイクル ウォータープルーフ プラス)は、4月24日(金)にJR原宿駅前に新店舗をオープンする予定だったオッシュマンズ原宿店の記念アイテム。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オープンが5月28日(木)に延期されたため、オッシュマンズ通販サイト先行発売アイテムとしてスタートすることになりました。

「パラディウム」のヘリテージであるパンパシルエットをベースに、アッパーにはペットボトルのリサイクルポリエステルを100%、アウトソールとトウキャップにはリサイクルラバーを15%使用。

インソールの表面は80%、クッション部は85%がリサイクルポリエステルで、防水メンブレンやシューレース、ライニングなど各パーツにもリサイクルポリエステルを採用しています。また、靴紐の先端部のシューレースチップは、微生物が分解する素材になっています。

また、ガセットタン仕様でサイドからの雨水を防ぎ、外側には非吸水処理を施したメッシュ素材を採用。アッパーの縫い目にはテープ処理を施し、アウトソールには機能素材LITE-TECHで軽量感をキープ。履き口には足当たりの良いクッション材のあるカフタイプです。

パラディウムのデザインディレクターであるAdrien Touati氏は、「地球の資源は、再生が追いつかないほど急速に消費されている。私たちパラディウムは、小さな一歩かもしれないが、環境に悪影響を与えるものを減らすためにブーツをつくる方法を再考する決心をした」と話しています。

2020年4月28日 (火)

「ティンバーランド」がホルチン砂漠に植樹する恒例のアースデイキャンペーンをスタートさせています

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アメリカ東海岸生まれの「ティンバーランド」は、サステナブルな行動の具体的な活動として、気候変動と地球規模で急速に広がる森林破壊に対抗するために、2025年までに世界で5000万本の植樹に取り組むというコミットメントを発表しています。

特に毎年4月22日のアースデイに合わせ、社員を始め顧客やメディア、インフルエンサー、ビジネスパートナー、そしてNPO法人とともにボランティアチームを編成し、深刻な砂漠化が進むホルチン砂漠における植林プロジェクトに取り組んでいます。

50周年を迎える今年のアースデイは、 これまでと同じような活動ができない状況だからこそ、SNSを活用した「アースデイキャンペーン」を展開、オンラインを通して「自然」を大切に扱うことを誓約し、「自然」との関係や未来を考えるよう呼びかけています。

この「アースデイキャンペーン」は、4月24日(金)~5月10日(日)までの期間中、ティンバーランド公式facebookおよびinstagramにアップされるキャンペーン投稿をシェア/リポストすると、その数と同数の木をティンバーランドがホルチン砂漠に植樹します。

また、 同時に公式オンラインショップで、ROR(リサイクル・オーガニック・再生可能) 素材を採用したアイテム等が40%OFFで買える機会も提供、 自然を大切に扱うサステナブルなライフスタイルをサポートします。

2020年4月22日 (水)

「アシックス」から中底を約30秒で成型するサステナブルなシューズが発売されます

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アシックスジャパンは、ミッドソールを約30秒で成型する新たなシューズ生産方法、マイクロウェーブ成型技術を採用したアシックス初のシューズ「MICROFLUX(マイクロフラックス)」を、4月24日からアシックス直営店、アシックスオンラインストアで発売します。

同社の標準技術を使用した場合と比べ、約50%のエネルギー消費量削減を達成できるそうです。

同社のクラフトマンシップにおける将来の可能性を示すサステナブルなモデルとして展開します。

スポーツスタイルカテゴリーから登場する「マイクロフラックス」は、メンズ(25.5~29.0、30.0、31.0㎝)とウィメンズ(22.5~26.5㎝)があり、価格は1万3000円+税です。

なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、直営店舗では時短営業や臨時休業を行っています。

詳細は同社ウェブサイトで確認を。

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