新生・渋谷PARCOにオニツカタイガーのラグジュアリーライン「ジ・オニツカ」の初めてのコンセプトショップが登場しました
オニツカタイガーのラグジュアリーライン“THE ONITSUKA(ジ・オニツカ)”初のショップが、渋谷PARCO3階のCORNER of TOKYO STREETゾーンにオープンしました。
ジ・オニツカは、今年の2月からオニツカタイガー表参道NIPPON MADE(ニッポンメイド)や梅田の阪急百貨店など一部の店舗とwebで発売していましたが、展開しながら商品構成などを整備、改めて発売を機にコンセプトストアをオープンしました。面積は約70坪。
ニッポンメイドと同じ日本製ながら、ニッポンメイドがスニーカーの日本製バージョンであるのに対し、ジ・オニツカはドレス寄りの“見た目は革靴、履き心地はスニーカー”のコレクション。すでに来年3月には、米国ニューヨークに2号店をオープンさせることも決めています。
ターゲットは男女のビジネス層で、男女比は半々を想定するとのことです。
主要シューズのアッパーには神戸牛レザー、ミッドソールにはαゲルフォームを使用してこだわりと快適性を高めています。
価格は3万円台から5万円台で、平均4万円台。バッグや革小物も揃えてブランド化をはかっていきます。
店装は、黒と白に差し色で赤を加えており、廃材とセメントを混ぜた、防臭・防音性に優れ、環境にも優しい壁材を使っています。