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2019年11月23日 (土)

革靴メーカーの宮城興業がドレスシューズからサンダルまで自社ブランドを強化しています

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伝統的製法と現代的なカラーを融合したドレスシューズ「Jinto」


今年、創業78年を迎えた老舗靴メーカー、宮城興業(本社:山形県南陽市)が、自社ブランドの強化・育成に動いています。

これまで同社は、アパレルメーカーを主要取引先とするOEM事業が売上げの約6割を占めていましたが、4~5年前から社内で自社ブランド開発の話が持ち上がり、30代を中心とする若手社員4人によるチームが結成され、17年から自社ブランド開発プロジェクトが動き始めました。

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素材とつくりの良さを生かした高級スニーカー「MY えむわい」


すでに社名を冠した高級紳士靴ブランド「MIYAGI KOGYO」を手掛けていますが、新しい自社ブランドについては長年の靴づくりの経験を生かしつつ比較的手頃な価格設定にすることで、若い世代にもアピールできるようにしました。

そして第1弾として、20~30代のビジネスマンをターゲットにした国産ドレスシューズブランド「Jinto(ジント)」を、短靴で3万円+税、ブーツで3万2000円+税で18年春夏シーズンにデビューさせました。

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機能美と履き心地を追求したレザーサンダル「NAGARA」


さらに、長年の革靴製造で培った技術を生かした高級スニーカーブランド「MYえむわい」(2万2000~3万8000円+税)、機能美と履き心地を追求したレザーサンダルブランド「NAGARA」(2万~2万1000円+税)、女性のための本格的なマニッシュ靴ブランド「MIYAGI KOGYO FOR WOMEN」(2万6800~2万9800円+税)と、18~19年にかけて自社ブランドを続々とデビューさせています。

現在、ファッション・アパレル流通を中心に販路開拓を進めているほか、ピッティ・ウオモといった海外の展示会にも出展し、海外進出も視野に入れているそうです。

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