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2018年11月22日 (木)

「Japan Leather Award 2018」のグランプリは吉田卓巳さんの「Adapt」に決まる

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グランプリを受賞した吉田さん


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17日(土)に、二子玉川ライズ「ガレリア」で開催された「Japan Leather Award 2018」の表彰式に行ってきました。

この賞は、日本皮革産業連合会(
JLIA)が主催する国内最大規模のレザーを使った作品コンテストで、今回は応募255作品のなかからフットウェア、バッグ、ウェア、フリーの各部門のフューチャーデザイン賞、ベストデザイン賞を選出、ほかに学生部門の最優秀賞などを表彰しました。

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グランプリの「Adapt」


最後に発表されたグランプリは、フットウェア部門のベストデザイン賞を受賞した吉田卓巳さんの「
Adapt」に決定しました。

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フットウェア部門フューチャーデザイン賞。

5ミリ厚の本底革を折りたたむようにして

強靭なばね構造を備えている


シューズでは廣瀬友和さんの「弾性力応用半編上靴」がフットウェア部門のフューチャーデザイン賞に、審査員賞に及川耕来さん、小林束さん、富田慎太郎さんの作品が選ばれました。

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審査員賞(ドン小西選)の「HAND BAG」。

ハンドバッグを想起させる持ち手を加えたブーツ

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審査員賞(伊藤瞳選)の「heel roll nature」
ヒールに採用したアルミパイプが目を引く

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審査員賞(天津憂選)の「ATTRACTIVE PRESENCE」」
熱帯魚から着想を得て山羊革に鱗模様を型押し、

無数の糸でヒレを表現した


グランプリを受賞した吉田さんの「
Adapt」は、ヒコみづのジュエリーカレッジの卒業制作でつくった作品。(現在デサント勤務)。

「サイズに着目して何足かつくっていたものの集大成」で、レーザーカッターで革に切れ込みを入れて、伸縮性のあるシューズにしています。

「強さが必要なところはコードバン、伸びてほしいところはベジタブルタンニンレザーを使う」など、革の種類にもこだわり、そこにカッティングを入れることで、さらに伸縮性を高めるなど、“順応”や“適合”を意味する作品名を具現化する工夫を凝らしています。

 

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