2017年10月17日 (火)

スポーツ庁が「FUN+WALK PROJECT」のキャンペーンを来春から始動へ

Photo


「スニーカー通勤」の露出で早くも売り場創出も

スポーツ庁は102日、ビジネスパーソンのスポーツ参画人口拡大を通じて、国民の健康増進をはかる官民連携プロジェクト「FUNWALK PROJECT」をスタートすると発表しました。第1弾として「スニーカー通勤」など“歩きやすい服装”を推奨するキャンペーンを来春から始める予定です。

スポーツ庁によると、国民の成人の週1回以上のスポーツ実施率は全体で42.5%。2040代に限ると30%台前半と低い。そのため、2040代のビジネスパーソンの実施率を引き上げることが重要として、普段の生活から気楽に取り入れることのできる「歩く」に着目。「歩く」に「楽しい」を組み合わせることで、自然と「歩く」習慣が身につくようなプロジェクト「FUNWALK PROJECT」をスタートすることにしたものです。

このプロジェクトの来春からの本格的なスタートに向け、WEBサイトの開設やデモイベントに実施等、民間企業・団体とも連携しながら社会全体を盛り上げ、活動の普及啓発を行っていくとしています。

183月からは、日常生活の中での「歩く」を促進するためのキーアクションとして、「スニーカー通勤」など“歩きやすい服装”を推奨する第1弾キャンペーンを開始します。

この報道に、すでにメーカーには、スーツのスニーカーコーディネイト手法の問い合わせがあるほか、スニーカー通勤に対応する売り場づくりをする小売店も出てきています。

2017年10月16日 (月)

「マレリー」から国産による究極の袋モカシンが発売されます

Photo


世界長ユニオンは、イタリア・マレリー社の創業111周年を記念して、日本で初めてマレリー発売された1960年モデルのデザインをリメイクしたマッケイ製法による究極の袋モカシン「マレリー リフレッシュ」を全国の主要百貨店で発売します。価格は43000円+税。

アッパーに使われるナッパレザー(キップ)は、 西ヨーロッパの牛原皮を厳選し、ソフトな風合いに仕上げてあり繊維密度も高く、ハリもあって柔らかいうえ、強度もあるのが大きな特徴。

アウトソールは、「人間は運動時でも左右が主軸として安定した動きをし、右足が体のバランスを保つ運動機能性をバックアップしている」という“歩く”科学の研究に基づき、本革底に左右の足の異なる働きに適した形状の防滑ゴムを装着させた画期的な機能ソールを使用しています。

 

さらに、靴医学の権威である日本靴医学会元理事長井口傑医学博士により、医学的根拠に基づき開発された「オートフィットインソール」は、1週間程でオーダーメイドのように足裏にフィット感を体感できるような設計になっており、3カ所の足裏形状に合わせたクッション材を介在させることで、第2の心臓と呼ばれる足の土踏まずを程よく刺激、血行を促し、足のむくみを取ることや安定した歩行をサポートします。

マレリー社は1906年、初代ジョルジョ・マレリーによって、イタリアのガララーテに完全手作業の紳士靴屋として創立。 以来、その優れた芸術性と頑なな職人気質でヨーロッパの伝統的イタリアン・エレガンスと洗練された美意識を提案し続けてきました。

そのマレリーが、57年前の1960年に日本の製靴工場に技術指導をし、生み出されたのがマッケイ製法のかえりの良い紳士靴でした。日本において、履き心地よりも丈夫さが優先されていた時代に、イタリアならではセンスと卓越した技術を取り入れ、 以来今日までずっと日本のビジネスマンの足元を支え続けています。

2017年10月13日 (金)

アサヒシューズが福岡市科学館に企業ブースを出展しました

2


 アサヒシューズは、10月1日(日)にオープンした福岡市科学館(福岡市中央区六本松)に企業ブースを出展しました。

同社のほかに九州電力、九州旅客鉄道、西部ガス、日之出水道機器の5社が出展。いずれも福岡の大学・研究機関と連携する企業として選ばれています。

企業ブースは、同館3階の連携スクエアに設けられ、5社はそれぞれが持つ技術の特性や機能を、体験型展示を中心に紹介しています。展示期間はオープンから3年間です。

シューズ企業として地元から選ばれたアサヒシューズは、「足を知る、靴を知る」をテーマに、足型測定や足の健康、靴の選び方・履き方、靴づくりなどを紹介しています。

今後の活用については「科学館という性格から小学生が対象となりますので、夏休みや冬休みには多くの子ども達の来館が予想されます。当社としては、足と靴に興味を持ってもらえるよう、楽しく伝えていきたい」と同社塚本栄治執行役員・商品企画部長は話しています。

そのため、ブースには足型計測器「フットグラファー」を置いたり、ゴムを練るところから始まるシューズづくり工程のビデオを流したり、ソフトバンクのロボット「ペッパー」で会話をしたりするなど、子どもが楽しめる工夫を施しています。

2017年10月10日 (火)

日本製の“ギョサン”広める小田原のマツシタ靴店

Photo

オリジナル色でファッショ
ン性を高め販売数量が増える

 

夏は過ぎ去りましたが、ギョサンの話題です。

来年、創業100年を迎える老舗靴専門店のマツシタ靴店(神奈川・小田原市)の店頭には、色とりどりの「ギョサン」が並んでいます。ギョサンとは漁業従事者用サンダルの略称で、戦後アメリカの統治下にあった小笠原で普及していた一体成型の樹脂製サンダルのこと。

マツシタ靴店の4代目、松下善彦さんが15年ほど前、小笠原でダイビングをやっている友人が履いていたギョサンを見て探したが見つからず、ようやく取引先で見つけたが、「色目が茶系しかなかった」ことが始まりだそうです。


松下さんは、きれいなカラーができないか、とギョサンを製造する奈良県御所市のメーカーと交渉。オリジナルカラーの生産を依頼し、売り出しました。

その後、SNSを通じて販売していたところ、「元シブガキ隊の布川敏和さんがフラっと買いに来てくれた。それ以降、TVなどで取り上げられる機会も増え、だんだんと火が付いていった」ということ。

Photo_2

2009年に
年には年間1万足以上を販売し、各分野の日本一を認定・掲載している“にっぽんいちねっと”から、小売店としてギョサン取扱量日本一と認定されています。訪日外国人にも人気で、ギョサンを絵の具などでカスタマイズするワークショップも開催、ギョサンの良さを広めています。

男性用でもラメ系やネオン系、さらには蓄光モデルもつくり、3~4年前からは冬場でも履けるようにサボギョサンも加えました。松下さんは「日本製で、価格が安く(本体7501000円)、丈夫であることがギョサンの特徴」と話します。


ネット販売も多く、送付の際はカタログを兼ねた小田原の地図を同梱、それが小田原観光のルートにもなってきています。


現在、人気なのが写真のような“マーブル”。生産段階で色を変える時に、2色が混ざってできるものを、こう呼んでいます。2つとして同じものがない希少さと、射出成型独特の混ざり具合で好評だそうで、以前は“不良品”だったものが、今では「マーブルありませんか」という問い合わせも増えているのだそうです。

 

2017年10月 5日 (木)

10月14、15日に靴磨きのワークショップが開かれます

G

前回に続き、シューケア&フットケアのネタになります。
渡辺産業が展開する
BRITISH MADEが、101415日に品川シーズンテラスで開催されるファッションイベント「FUDGE Holiday Circus with Shinagawa Open Theater」に出店し、靴磨きワークショップを開催します。

 

1014日は(土)は、大阪の靴磨き専門店「THE WAY THING GO」のオーナーである石見豪氏、105日(日)はシンガポール初の靴磨き・靴修理専門店「Mason Smith」のディレクターであるChung Chi Shun氏が、初心者でもできる簡単な靴磨きレクチャーと、靴の手入れや選び方に関するQAを行います。

 

定員は各回4人で事前予約制。申し込みはこちら。時間は各日13時、14時半、16時から約1時間で、参加費は税込1000円。磨きたい革靴を履くか持参して参加してくださいとのこと。

2017年10月 3日 (火)

コロンブスが靴の販売員向けのフィッティング講座を開催しました

Photo


コロンブスは、靴の販売員向けのフィッティング講座を、東京・台東区の本社で9月14日に行いました。参加したのは、同社製品を扱う小売店の販売員など17人。

この講座はこれまで、支店で行ってきましたが本社で行うのは初めて。講師は同社シューシャイニストで上級シューフィッター(バチェラー)の塚田英美子さんが務め、足のつくりやインソールの使い方について説明しました。

同社の、さまざまな形状の靴にフィットするインソールの利点を活かし、講座では参加者をモデルにした即興フィッティングが行わました。

男性参加者用のパンプスも用意されたほか、参加者が履いている靴のフィッティングも行われ、踵用のクッションパッドを甲部に付けて踵浮きを防止する塚田さんの「裏ワザ」が披露されると、「この製品はうちでは置いていない」「扱いたい」などの声も上がりました。

同社では「今回の講座を通してコロンブスのシューケア用品の認知をより高め、製品の良さを知ったうえで自信をもって販売してもらいたい。今後も同様のイベントを行っていきたい」としています。

2017年9月30日 (土)

アシックスの「スクスク」から犬と猫をモチーフにしたファーストシューズが登場します

170928


アシックスジャパンが子ども靴のシリーズ「SUKU²(スクスク)」から、犬と猫をモチーフにしたファーストシューズ(歩き始めから約3カ月までの赤ちゃんに対応)を、10月6日からアシックスオンラインストアや全国の百貨店、スポーツ用品店などで順次発売します。

犬はビーグル、猫はスコティッシュ・フォールドをイメージした顔をあしらった、かわいさあふれるファーストシューズに仕上げています。

「脱がせやすく、履かせやすい」「つま先が引っ掛かりにくい」「靴底を全体のエッジを丸くした」設計にしているほか、アッパーを始め、肌に触れやすい部分には日本製の上質な素材を採用、とくに足に触れるシューズ内側には、吸湿性に優れ低刺激性の素材「メディエル」(福井製)を使用しています。

商品名はアニマルFIRST 4で、12.0~13.5㎝(ハーフサイズあり)で、5500円+税。アシックスのキッズサイトは、こちら

2017年9月29日 (金)

「ガンター」が全商品でドイツ脊椎健康推進協から品質認定マークを受けました



Sub1


バン産商が販売するドイツコンフォートシューズの「
GANTER(ガンター)」は、全商品でAGR(ドイツ脊椎健康推進協会)の品質認定マーク(写真)を取得しました。

デイリーユースおよびレジャー用シューズのメーカーが全商品でAGRの品質認定マークを取得するのは初めてのことです。

ガンターは、すべての靴に4ポイントアウトソールを採用しています。このソールは、足の自然な機能をサポートし、自然なローリングラインへと導くもの。



Sub4ganta


動的コントロール中の体勢にかかる負荷が軽減され、身体のアンバランスや姿勢の悪さを防ぐことができ、筋肉や関節、さらには脊椎への負荷が軽減されます。

さらに、解剖学に基づいて開発されたインソールにより機能の総合化が実現され、歩行時のソフトで自然なローリングが可能になり、知覚連動作用により足のアーチを安定させます。



Sub2kabga


健全な足環境のために、カーフレザーライニングには植物性の鞣し剤を使用、インソールには天然コルク素材を採用していることなどの理由から、AGRはガンターに品質認証マークを授与し、「極めて脊椎にやさしい靴」と推奨しています。

2017年9月28日 (木)

京王線調布駅前に「トリエ京王調布」が9月29日にオープンします

Photo_2


京王線調布駅の駅前に新たな商業施設「トリエ京王調布」が
929日にオープンします。

 

駅の地下化により空いた土地に、A館、B館、C館の3館が誕生、合計72店舗ができるもの。

 

A館はファッション、雑貨、食料品、カフェ、レストランなど63店舗、B館はビックカメラとカフェの2店舗、C館にはシネコンとカフェなど7店舗が入ります。

 

写真は、「地上部を鉄道が走っていた記憶を残したい」という地域住民の声に応えて、C館の広場(てつみち)側のショップ入り口に配された鉄道レール。そのほか壁面緑化のフレームや、C館入り口前にも鉄道レールを再利用しています。

 

スポーツ&シューズ関連では、A3階にシャルロット バイ エービーシー・マート、4階にジーフットの新業態インビト、C館1階にカンタベリー オブ ニュージーランドが出店します。

2017年9月27日 (水)

パンパが有名な「パラディウム」が70周年を迎えました

Photo

エスエスケイは9月14日、「パラディウム」の70周年を記念したパーティを都内で開きました。このパーティに合わせてパラディウム社のクリストフ・モルテムスク社長が来日、「カルチャーが本国フランスと近く、重要な国である日本で世界に先駆けて70周年を祝う」と述べました。

モルテムスク社長はパーティで、パラディウムの歴史について次のように紹介しました。

「航空機のタイヤメーカーとして1920年に創業したパラディウムは第2次世界大戦後、ゴムの技術をシューズに応用、仏軍からのタフな靴のリクエストで47年にPAMPA、49年にPALLABROUSSEを生み出しました。5月革命が起きた68年には、パリの学生達にPALLATENNISが愛用され、70年代にはスポーツ分野に進出し当時、No.1のスポーツブランドになりました。

80年代になると、ファッションライフスタイルシューズとして注目され、様々なカルチャーと結びついてニューヨークでもヒット。00年以降はブランドとして“City Explorers”(都市探検)を打ち出し、世界中のセレブに愛用されるとともに数々のコラボ企画を発信しています」

エスエスケイは、70周年記念の日本限定モデル「PAMPA HI ORIGINALE LTD」(1万800円)を9月15日からS-Rushの原宿、マルイシティ横浜、大阪において70足限定で発売中。アッパーに20オンスの厚手のコットンキャンバス、ライニングにコットンツイルを採用、70年代に使われていたワッペンを付けています。

写真は、日本限定の70周年記念モデルを手にするエスエスケイ佐々木恭一社長㊧とパラディウム社クリストフ・モルテムスク社長です。

«「ランバン コレクション」のカラーオーダーシューズが好評